公演レポート

聞きに行った音楽ライブ、演劇の公演レポート

2013年9月29日 (日)

9/22Music Shower2013@フォレスパ木曽

悔しくてまだ終わりだと言えなくてきぼうのうたを口ずさむんだ

これは9/22のお話。

長野県木曽郡大桑村のフォレスパ木曽で行われたMusic Shower2013に行ってきました。
このイベントは東海を中心に活動するミュージシャンtheSing2YOUがおすすめするアーティストを呼んで長野の自然の中で行われる完全無料の野外フェス。
今回で6回目になります。
ミュージシャンだけでなく、フードや雑貨などもSingが各地で出会って惚れ込んだ方々ばかり。
自分のつながりでいうと、出張料理人のたけやさいやさんや大須にお店のあるヘンプアイテムのお店麻芽(まめ)さんが出店されていました。

昨年もこのイベントに行ったのですが、今年はいろいろあってほぼスタートからの参加。
時間の流れがあっという間で、本当に楽しい時間だったと言えます。
天気にもいい感じで恵まれ、暑すぎず寒すぎず快適に楽しめたと思います。
逆に言うならば、曇っていたおかげで夜になってから星が楽しめなかったことか。

今回もろもろの都合があって最終的に見に行った理由は、この日をもってtheSing2YOUが無期限活動休止になるからと、今年5月に行われた単独公園の写真集が発売されているから。
単独公園の写真集は今月半ばからライブ会場で発売されていたわけですが、自分の都合で手に入らなかったため、この日に買うしかなく。
また、活動休止前、最後のライブを見届けたかった、という気持ちもあります。
これは、もろもろの都合でかなわなかったわけですが、悔しい気持ちと、仕方のない気持ちがないまぜの状態です。

印象的だったのはたけやさいやさんで販売されていた七色サンドイッチ。
theSing2YOUの同名の曲のリスペクトとしてたけさんが生み出したもので水色以外の色の食材と鳥肉の燻製でできているサンドイッチ。昼食にこれをいただきました。限定食だったので気が付いてラッキーだった部分もあります。

theSing2YOUの活動休止に伴い来年がどうなるか全くわからないこのイベントですが、来年があったら、また見に行くのかもしれません。

関わった全ての方に最大級の感謝を。そして、theSing2YOU、本当にありがとうございました、そして、お疲れ様でした。

2013年5月26日 (日)

theSing2YOU単独公園'13~ナゴヤ鶴舞公演~ レポート

あちこちのみんなのうたが集まって526は生まれたんだよ

これは5月26日の話。
この日はtheSing2YOUの一年半ぶりのワンマンライブ単独公園'13~ナゴヤ鶴舞公演~を聞いてきました。これはそのレポート記事になります。

theSing2YOUの紹介に関してはこれの一つ前の記事(一緒に行きませんか?)を見ていただければ。(手抜きではないのであしからず)

今回は鶴舞公園の中にある奏楽堂をステージに、公園ほぼ一帯を客席とする入場無料の野外ワンマンでした。
theSing2YOUのライブ以外にも今回のワンマンのメインビジュアルを手がけた画家の横井彰さんがライブペイントでライブ中の情景を描いていたり、theSing2YOUがオーガナイズしている完全無料野外フェス「MusicShower」に出演するアーティストの第一弾発表があったり、兵庫の伊丹からWADOというお店が美味しいフードとドリンクを持ってきてくださったり、この日からtheSing2YOUの新しい音源「こうもりのうた」が発売されたり。ライブだけを楽しむんじゃなくて、本当に空間を楽しむ時間だったと思います。

ライブそのものの話になりますが、やっぱりこのバンドのライブを聞いていると音楽という言葉の本当の意味を教えてもらえる気がします。
音を奏でることを本当に楽しんでいるのが伝わってくる。
伝わってきたら、自然と身体が動いていく。
盛り上がる曲はもちろん、落ち着いた曲も心地よいリズムを自然と刻めるのです。
聞くだけじゃなく、見るライブでもあります。
くるみさんの仕草につられて視線を動かしたり、それぞれ演奏されている姿を見て心躍ったり。
2時間のライブは本当にあっという間で、アンコール2曲を含めても体感時間は半分くらいだったと思います。今年は自分の都合でたぶんMusicShowerに行けないので、その代わりに今日のワンマンが聞けた、と考えたら最高の日曜の午後が過ごせたと本気で思いました。

theSing2YOUとバンドメンバー様、兵庫のWADO様、そして音響、サポートで関わったすべての方、同じ二時間半を過ごしたすべての方に心から感謝。素敵な時間をありがとうございました!

来週の日曜は江南でインストアライブがあるとのことなのでそちらに足を運ぶ予定ですー。

2013年4月 8日 (月)

「四次元トリップvol.1」@大須モノコト

交わった四つの音とキャンドルが誰も知らない旅の始まり

これは日曜日の夜のお話。
度々ライブを聞きに行ってるtheSing2YOUのお二人が現在東京を拠点に活動されているカケラバンクさんとのイベントライブ「四次元トリップvol.1」に行ってきました。
これはカケラバンクさんがやれているイベントライブ「暗闇トリップ」と同様に暗闇の中での生音ライブ。
会場の四隅にカケラバンクの櫻井さん、伊藤さん、Singのさとしさん、くるみさんがそれぞれ張り付き、キャンドルの灯りだけのなかで展開されるスペシャルライブです。
今回はじめてライブを聞いたカケラバンクさんはギターとヴォーカルの櫻井幹也さんとパーカッションとコーラスの伊藤弘さんのアコースティックユニット。音楽ライブだけでなくどうやら朗読だとか、ポストカードだとか多方面で自分たちの世界観を作り続けているユニットのようです。

theSing2YOUは東海圏を中心に活動するツインヴォーカルアコースティックバンド。うたの浦林くるみさんとギターとうたのかとうさとしさんの二人組。名古屋を中心に東名阪でライブ活動を精力的に行うと同時に昨年はじめていった長野県大桑村での入場無料野外フェス「MusicShower」の実行委員長でもあります。

昨日のライブは本当にスペシャルなライブだったと思います。最初に少し書きましたがキャンドルの灯りだけで展開される生音ライブで、会場の四隅にアーティストがそれぞれいるということは、音が全方位から聞こえる瞬間もあるわけです。実際、4人の歌声がきれいに重なる曲もあったのでこのライブを本当に楽しみたいのなら4人が立っている真ん中で聞いてみたいな、と思ったものでした。
それ以外にもユニット同士の枠組みを崩して、さとしさんと弘さんで「はじまりの色」を、くるみさんと幹也さんで「ハシノシタ」が披露されたり、それぞれのソロで(くるみさんはアカペラで)1曲歌ったりと通常のライブでは間違いなく聞けないコラボレーションや曲がたくさん。
ライブ後の感想を聞いているとある程度のイベントについてのイメージは持っていたそうですが、ライブが進むにつれてそれぞれのインスピレーションが刺激されて思ってもみない形に膨れ上がったようでした。
例えば、「はじまりの色」では弘さんが歌詞を朗読するだけでなく、この日に今まで演奏した曲からストーリィが生まれ、それもあわせて朗読する、というシーンもありました。
こんな特別づくしのライブを聞けた自分は本当に幸せだな、と思うばかりです。

一つだけ後々で欲が出てきたのは、あの空間で森をフルで聞いたらどうなっていただろうか、と。次があるなら非常に楽しみなってきました。

カケラバンクもtheSing2YOUも5月に行われる栄ミナミ音楽祭に出演が決定してます。スケジュールなどは後々公式サイトで発表予定です。
theSing2YOUは5月26日(日)に名古屋の鶴舞公園にある奏楽堂(屋内ではなく野外にあるステージ)で入場無料のワンマンライブがあります。15時30分スタートなので散歩がてらふらっと聞きに行くこともできますよー!

主催のカケラバンクとtheSing2YOUの両アーティスト、関係者様、モノコト様、来場したすべての方に本当に感謝です。素敵な時間を本当にありがとうございました。

2013年3月18日 (月)

ばかたれ家×わちゃわちゃお座敷LIVE

もう一度「はじめの一歩」を踏み出して不自由すぎる夢に向かおう


これは日曜の夜のお話。
この日は今池にある串揚げのお店「ばかたれ家」さんで行われた投げ銭ライブを聞いてきました。
さまざまなご縁もあってつながっているインディーズミュージシャンRoose Driveの佐藤拓矢さんからお誘いがあって聞きに行ってきた次第。

Roose Driveはヴォーカルとギターを担当する佐藤拓矢さんとコーラスとギターを担当する大堀貴弘さんのお二人によるユニット。
卓越したギターテクニックと生み出されるジャンルを問わない音楽が注目されています。

今回はお店のお座敷を使ってのライブだったのですが、何よりびっくりしたのはアーティストとオーディエンスの距離。
物理的な意味で非常に近い。ほとんど目の前。
それを逆手にとってライブもできそうです。
あまり多くの人が来れるライブでないのは残念ですが、普段とは違った空気でのライブなのは面白そうです。

Roose Driveのライブは奏でるギターももちろん素敵なのですが、個人的には歌詞にも注目して欲しいところ。この日のラストだった『ONLY ONE LIFE』、『ReTRY』など強いメッセージをもった歌詞が多いのも特徴だと思っています。個人的なタイミングとしてもこの二曲は強く印象に残っています。

また、ばかたれ家さんでは三月末まで店内で写真の展示が行われているようで、面白い写真も幾つか見ることができました。

出演者の皆様、お店のスタッフ様はじめ関係者様、楽しい時間をありがとうございました。

2012年11月11日 (日)

11月3日、犬山Swan's Cafeにて。

これも過去の話。
11月3日はキワマリ荘にて展示を見た後、犬山に今年できたSwan's Cafeさんでのライブに渡部裕也さんが出演されると聞いたので行ってきました。

Swan's Cafeは東海を中心に活動しているミュージシャン、スワンリバーデージーの松本さんがオープンさせたカフェ。定期的にお店を使ってライブもやられていてスワンのライブもここで聞くことができるみたいです。

木造のカフェは天井が高く、梁も一部見えることからすごく落ち着いた雰囲気でボーっとしてしまうんじゃないかと思います。実際、居心地はかなりいいです。店内を改装するにあたりモデルにした場所に関する本がお店のマガジンラックにおいてったりするので実際の空間を楽しみながら読むこともできてこれも興味深いなぁ、と思っています。
また店内では絵の展示やハンドメイド雑貨の物販コーナーもあり、そういった意味でも楽しめる場所だと思います。

ライブそのものははまのやさんという方と渡部さんの2本。
お二人ともアコースティックライブでした。
はまのやさんはすごくソウルフルな歌を歌われるかただなぁと感じました。
ジャンルにとらわれない曲が多く、男性目線の歌が多かったようです。

渡部さんはサポートギターを入れた非常に珍しい形。
楽曲そのものは何度も何度も聞いているけど、やはりひとついつもと違う音がひとつ増えるだけで印象が変わるんだなと再認識。
ギターでのサポートもその人の色がどこかに出るからライブじゃないと味わえない時間なのかもしれません。

渡部さんのライブは曲はいいんだけど、もうそろそろそれ以外の部分にも気を配ってもいいのかなって思います。MCがブラックジョークだったり、時間配分だったり。友達を誘いにくいなって感じてるのはこのあたりかもしれません。

ライブのあとは間を置かずにカフェ営業に早変わり。いや早戻り、か。
夕食として食べたきのこと鶏肉のパスタがめちゃくちゃおいしい。
全体的にあっさりとした味で香りもよくまた食べにいきたくなる場所が増えた感じでした。

Swan's Cafeの松本さんはじめスタッフ様、出演者の皆様、来場されたすべての方に感謝を。

2012年9月30日 (日)

ポチと旅する音楽美術祭@大須モノコト

留守番はうんざりなんだ!出かけるよみんな巻き込み東へ西へ

これは土曜日の夜のお話。
大須観音の近くにあるモノコトさんで行われたイベント「ポチと旅する音楽美術祭」に行ってきました。

マツイアミさんの主催する音楽、美術のコラボレーションイベントで、色々な形でご縁のあるいろ葉のお二人もコラボレーションに参加されるということで見に行って来ました。

先に感想を述べると、楽しい時間でした。こうやって書くとすごくあっさり書いているけど、こういう空間の楽しさは言葉で表現仕切れない部分があります。

全体の流れとして旅があって、旅をするのは飼い主に留守番を命じられたイヌのポチ君。
彼が留守番にうんざりして世界旅行に出かける、というのが今回のイベントのストーリィ。
出会う仲間たちも人間ではなくて動物ばかり。
クジラ、ウミガメとリクガメ、マンタ山、ライオン、ネコとか。
その物語は可愛らしく、それでいて切ない。
マツイアミさんの声と相まって絵本の読み聞かせを聞いてる気分です。
完全生音のライブにくまたにさんの描く歌に出てきた動物たち、はしもとみおさんの木彫の動物たち、渡邊春菜さんのプロジェクターアートが加わって空間全体をより柔らかい雰囲気に包んでくれました。
プロジェクターアートは今回受け手の想像を手助けしてくれる役割になってる印象でした。訪れる目的地を背景で描いたり、転換を見せたり、時には歌われている動物を描いたり、メンバー紹介やアナウンスをかいたり。
開場時からずっとオーディエンスを楽しませていました。

くまたにさんのライブペイントは一曲終わるたびに出てきた動物が描かれていて、その過程にもワクワクしていました。大きなクジラにハリネズミやライオンが乗っていたり、それを眺めるイヌ(たぶんポチ)。
ここにもプロジェクターアートが加わったり、色が着く段階でもまた驚きがあって、その場で感じる楽しさがあったと思います。

はしもとみおさんも途中でライブ彫刻を披露。
席の位置の都合でよく見えなかったのはありますが、完成したオランウータンは存在感がありました。
以前個展を見たときの動物たちの存在感も思い出してきました。

音楽についても、本当に楽しくて、心から表現を楽しむライブだったと思います。終わった後の余韻も楽しみたくて残っていました。

気になったのは照明かな、と。光源の位置や、影のできる位置、作品の配置などにもう少し気を配れたらもっとよくなっていたと思います。(限界もあるかと思いますので)

出演者の皆様、サポートしていた皆様、モノコト様、来場されたすべての皆様、楽しい時間を本当にありがとうございました。

2012年9月17日 (月)

MusicShower2012@フォレスパ木曽 野外音楽堂

山の中降り注がれる音楽の雨にうたれてここで眠ろう

すみません、久しぶりに長文です…。見にくくて申し訳ありません。

これは日曜日のお話。
この日は長野県木曽郡大桑村にあるフォレスパ木曽の野外音楽堂で行われた完全無料の野外音楽フェスティバル、MusicShower2012に行ってきました。
いった理由は大きく分けると二つ。

・たけやさいやさんのおいしい料理を自然の中で食べてみたい
・オーガナイザーがtheSing2YOUでライブも好きだし、イベントに興味もあった

先に感想を書くと、行って大正解。
さまざまな意味で心から楽しめたイベントのひとつだと言い切れます。
来年、また行きたいと強く強く思うイベントでした。

自分の行動記録を。
会場までの交通手段は自動車か鉄道。
自分で運転の選択肢はなく、高速バスの路線が見えないことから必然的に鉄道一択。
しかし、最寄り駅の野尻駅から会場までは歩いて30分ほど。一応歩けなくはない。朝一番だとシャトルバスがあるのですが、接続がいまいちよろしくない。(家を出るのが朝六時半前で現地に八時半着、もしくは朝八時半に出てバスが出るぎりぎりに駅に着く)
そのため、今回は妥協してお昼過ぎからふらっと行って来るプランを採用。
駅から30分ほどの道のりも見知らぬ土地への興味と自然豊かな中を歩いたことで時間が過ぎるのを忘れていました。

歩くということで地図が必要なのかなー、iPhoneの地図が機能してくれるかなーと不安交じりでしたが、ポイントポイントに矢印看板が設置されておりそれに従って歩いていけたのはすごくありがたかった。不安のどきどきはワクワクに変わっていくのがすごくわかった気がします。

会場は山の中というか森の中の芝生広場。囲んでいた木々はマツかな、ヒノキかな、と思うほど。しっかりとした幹を持つ背の高い木々に囲まれた自然の中、というフレーズがぴったり。
着いたのがSentimental Toy Paletteさんが始まる前の転換あたり。
ちょうどおなかも空いていたのでたけやさいやさんのハヤシライスを食べる。
theSing2YOUのくるみさんとたけさんがつながっていることを知らなかったらたぶんここには来なかったと思う。そう考えると人の縁はすごく不思議で大切なものだと感じました。
各アーティストさんそれぞれにきっちりコメント書くと長くなっちゃいますので手短に。

Sentimental Toy PaletteさんはどことなくtheSing2YOUと近い雰囲気がありました。このイベントはtheSing2YOU以外はじめて聞く方ばかりだったのですが、曲を聞きながら自然と身体が揺れる。あのときの自分は心地よかったに違いない。

次の判治大介さんはコミカルでパワフル。でも軽いだけじゃなく、確たる思いをもって歌われている方でした。ウクレレって幅広いんだなぁと。

休憩、サブステージでの飛び入りタイムをはさんで、地元大桑村のアルプホルン奏者さんたちの演奏を聞く。これもこれで興味深いなーと。
とにかく長いのが特徴のひとつ。

後半戦は東京のno entryさんから再開。曲を聞いていてどこかでアジカンの印象がフラッシュバック。ちょっとしか浮遊感もあったりして、個人的には好きかもしれません。自然と身体が動いていましたねー。僕はこのときはまだ後ろのほうにいたのですが前のほうではパワーの有り余ってる人たちが曲に合わせて身体を動かしていたりして、音楽の力ってすごいな、と感じた場面でした。

中ムラサトコさんは独特の世界観をもっているかただなぁと。皆さんそれぞれ自分たちのスタイルがある中でそれを一番際立って感じたのは中ムラサトコさんでした。このあたりから少しずつ夕暮れが近くなってきて、曲と雰囲気が少しずつリンクしてきたり。

堀田ダチオグループさんもそういった意味では非常に個性的なバンドだと感じました。MCで笑いをとり、曲でも笑いをとる。ノスタルジィというよりは昔っぽい雰囲気が印象に残りました。

ALASKA.さんはめっちゃキュートでガーリィ。ギターでの弾き語りの方だとお見受けしました。会場からはかわいいーの声が結構聞かれたかな?

そしてラストはオーガナイザーのtheSing2YOU。このあたりではもうすっかり辺りは闇に包まれる。見上げれば星空。
こんな場所で「夜と朝、夢と今。」ではじまるステージ。
こんな素敵な音に包まれてよかったのかな、と思うほど。
曲に合わせてついつい空を見上げたり。

二曲目は、いきなり「七色サンドイッチ」ここからパーカッションのハナムラ鼓動ヒデノリさんとサックスのちくちゃんさんが加わって四人編成に。
ヒデさんがイントロをたたき出した瞬間、会場のテンションは一気にマックス!ここまで貯えていたエネルギーを爆発させるかのように、大盛り上がり。なんだかんだで僕も立ち上がって曲に合わせて身体が動く動く。
声が枯れてしまうんじゃないかと思うほど声を出した気がします。

すごく切なくなる新曲があって(テンションがあがっていて記憶がないです、ごめんなさい)、「ハシノシタ」。
夜空の下でこの曲を聞くとまた違ったイメージがわいてくるようで。これはたぶん、「夜と朝、夢と今。」や新曲をこの日に聞いたイメージからつながっているんだと思う。翼、遠くにいる大切な人、夜明け、みたいな。

最後に今月末にリリースのカバーアルバム「みんなのうた」から大島圭太さんのカバーで「ラビィンユー」。これを聞いた瞬間、心が泣いていた。
はじめて聞く曲だったのですが、言葉が出なかった。聞いたときは誰の曲かも知らなかったので、書いているときに調べて少し驚いてもいます。
あっという間に5曲の後、もちろんアンコール。

本当の森の中で「森」を聞くことになるとは。眠っている動物たちが目覚めてしまいそうな音楽の力。時折目を閉じると違うものの風景が浮かんできた。
最後は「グラデーション」。
あの芝生広場で星を見ながら眠りたい…なんていきなり思ってしまったので最初のさとしさんの「このままここで眠りたい」のフレーズの後についつい「寝たい!」なんて口走ってしまったのですが。(苦笑)
この曲を聞きながら、思い浮かんだ人がいたりいなかったり。

全部が終わって、帰りのバスに乗って駅まで。バスが出る直前にくるみさんが挨拶に来てくれて、また来年ここに来たいな、という思いが強くなりました。
駅まで着いて無事に終電に乗って帰るだけだーと思ったら、先行の特急が鹿とぶつかるというトラブル!定刻より20分遅れで長野を脱出。
ワンマン列車のはずが、通常の車両がきて、結果的に降りる駅で精算するはめになりました。こんなことって珍しいよなーと。同じ駅で降りた方がたまたまいらっしゃったので一緒に改札で精算。

帰りまでこんな印象的なことになるとは思ってもいませんでしたが、すごいイベントだったなぁと。
これだけ書いても魅力のほんの一部なんだと思っています。感覚の部分が多くて、言葉では説明できないのがすべて。
このイベントは、ずっとお客さんでいたいと感じたイベントでした。
一緒に、だけど純粋に楽しみたいって気持ちがすごく強くて。
その代わり、こうして遊びに行ったことを記録したい。
自分なりの方法でサポートしていきたいイベントだって感じました。

実行委員長、副委員長のtheSing2YOUのふたりをはじめ出演された皆様、たけさんはじめ出店された皆様、スタッフさん、サポーターさん、参加されてたすべての皆様に本当に感謝。また、ここにいきたいですね。

乱文、長文失礼しました!

2012年8月26日 (日)

渡部裕也ワンマンライブ『1&2MAN!!』@住吉Dream Cube

同心円のように伝播してゆけ

静岡で展示を見た後は名古屋へとんぼ返り。
渡部裕也さんのワンマンライブを見に行ってきました。
オープニングアクトとして津駅路上から生まれた渡部さんが唯一組んでいるユニットSGB(スーパーグレートブラボーズ)を交えてのワンマンライブでした。
SGBでの音楽ははじめて聴いたのですが、このときはロッキン増田さんがメイン。聞いているときにはあれこれ考えてなかったのですが、今になって思うとユニット名どおり、楽しみや喜び、幸せについての歌が多かったのかなぁと感じました。テンションも高かったけど、歌はそれに引きずられてなくてそれもすごいなと。

渡部さんのワンマンのターンになっても度々増田さんがサポートに入る構成。D♯や十字路に警笛と言ったアップテンポナンバーは言うに及ばず、ゆったりとしたナンバーでも要所要所でカホンによっていい雰囲気に。
今回はまさかのリクエストコーナーがあって、セットリストになく、今歌えるナンバーをピックアップしてお客さんにリクエストしてもらおうという時間がありました。
比較的声が上がらなかったので自分もRuccolaをリクエスト。
久しぶりすぎたせいかびっくりすることも起きちゃいましたがそれはそれ。(笑)
箱そのものが70人くらいまでしか入らない小さいところなのでこういうこともできるのかなーと感じた次第。
今後、渡部さんは月1で小規模のスペースでのワンマンライブを行う、との発表が。もちろんそれ以外にもライブ出演などがありますが、こういったライブのときに長く応援している人たちが友達を連れて聞きに行くにはいいライブじゃないかとこの日を聞いて思いました。

このライブを聞いていると、長く、そして真剣に続けていることでまた違う世界が見えてくるんだなということを実感。
そして、渡部さんはすごく音楽や応援してくれる人を大切に思っているんだとも。

渡部さん、増田さん、昨日のライブに関わったすべての方、ありがとうございました。

2012年2月12日 (日)

「ハポンで八方美人がスッポンポンで発砲事件 vol.2」

これは、昨日の夜の話。

2月11日の土曜日の夜。鶴舞にある鶴舞K.D japonで行われたtheSing2YOUの企画ライブ「ハポンで八方美人がスッポンポンで発砲事件 vol.2」に行ってきました。
ライブタイトルがかなりおかしなことになっていますが、ハ行の連続とンの連続のリズムが結構病み付きになります。(笑)

このライブはtheSing2YOUの公式サイトにあるハポンライブの特設ページによると「theSing2YOUがいま名古屋の皆に見て欲しいメンバーを何のしがらみも制限も無く呼ぶイベント」という、ある意味では非常に豪華なライブ。出演されたバンドのクオリティはかなり高く、飽きない夜だったことは確かです。

オープニングアクトに地元愛知の二酸化マンガン倶楽部。だいぶ前ですが、ボーカルの櫻小町さんのバースディライブに渡部裕也さんが出演されたときに聴いた記憶はあります。ですが、そのときの印象は一切覚えてなくて。(苦笑)実質今回が初めてだと言い切っていいと思います。自身のオリジナルに加えて合唱曲としても聞いた事のある「怪獣のバラード」を披露。聞いたことがあった曲でもあるせいかサビで自然と口ずさんでいました。パワフルかつコミカルなオープニングアクトでした。

次は大阪から来られたbloom field。彼らのグルーヴは始まる前に出演者から「bloom fieldマジカッコイイ!」「bloom fieldヤバイ!」と言葉が出ていただけあって、本物でした。純粋に音楽というか音を楽しむ状態だったと思います。歌詞が聞き取れたら、と思うことは確かにあったのですが、聞いているうちにそんなことどうでもよくて、演奏される音の中に自然とのせられていたというか。オープニングの二酸化マンガン倶楽部がパワフルかつコミカル、ならばbloom fieldは純粋にパワフル。彼らのパフォーマンスが終わってこれを書いている今、やっと自分でも「ヤバイ!」の意味が少しわかった気がしました。

三番手は東京からこられた流山。和のテイストを盛り込んだバンドかな?と思って聞き始めたら、これがそんな言葉では言い表せない。ジャパニーズロックというべきか、自らを「侍系ロック」と評しているのは偽りではない。
非常に独特のスタンスを持っているバンドで、スティックと呼ばれる楽器を組み入れたり、歌詞の中にも和というか侍の雄雄しさ、凛々しさを感じるようでした。

ラストはもちろんこの日の主催、theSing2YOU。キーボードとアコーディオン奏者、まのさんを加えた四人編成を初披露。
楽器がひとつ加わると、ここまで世界観が広がるのか!!と思わせられました。世界が深く、厚くなる。もっともっと四人編成で聞いていたい。
久しぶりに「森」の最初のパート(歌いだしまで)を目をつぶって聞いていたら本当に森の中を歩いているようだった。自分のはるか前に弦ものを弾きながら歩いている人と妖精のように舞い踊り歩いていく女の子。
彼らの音を異物ではなく、自分たちの音として共鳴していく動物たちの姿。
それをしっかり感じられた。
七色サンドイッチではどこからともなく「あかー、あーお、きいろ、みどり。みずーいろ、むらーさき、オレンジっ!」の大合唱。もちろん僕も全力で参加。なんだろう、この心地よさは。
このときに、今年の初夏、さまざまなインディーズアーティストの曲をカバーしたアルバムをリリースすることを公開。そのうちの一曲も披露。不思議とカバーだといわれなければわからないほど雰囲気はあっていたように思います。

今回はパワフルなバンドが三組、そのあとにすごくあたたかい雰囲気のtheSing2YOUという時間を忘れさせてくれるライブだったと思います。よくわからないタイトルの裏に込められた「みんなが楽しい時間を過ごしてほしい」願いは達成されたんだと思っています。色々考えたけど、やっぱりこのライブは豪華で、見逃せないライブだったと思います。

theSing2YOUをはじめ、出演されたバンドの皆様、K.D japonのお店のスタッフ様(正直、ここがライブ会場になるとは思ってませんでした)、参加された皆様、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

2012年1月22日 (日)

江南CLUB RAD★ON『Tender Night Music』

はじまりの月に、もう一度。

今日は江南CLUB RAD★ONで行われた『Tender Night Music』というライブを聞いてきました。

たびたびライブを聞いているTAKUYAさんが出演されるライブだったから、です。

ただ、この表現は正確ではなくて。
TAKUYAさんは今月の20日に、以前組んでいたユニットRoose Driveを再結成させたのです。そのお披露目ライブ第2回が今回だったわけです。
Roose Driveは5年前に組んでいたユニットで、その相方は僕の高校時代の同級生のホリ君。あることがきっかけで連絡を取り合い気がつけば再結成することになったそうです。

ライブそのものは、懐かしいはずなのに、新鮮というか。
それぞれ、解散後は音楽活動を続けていたので、その間に成長しているわけです。出番のスタートは組んでいた当時の曲、Lilyでスタートしたのですが、当時よりすこし高くなってるんじゃないか、と思うほど。2本のギターとふたりの声でつくる爽やかな世界は当時より澄んで聞こえるようで。
その後は、新曲も交え5曲。
今回は新しいCDもあり、そこに収録されている曲はほとんどやられていました。
今回の新曲のひとつ、ReTRYには再結成したことへの決意表明が込められています。自分たちへ向けたメッセージであるとともに、聞いている人たちへのメッセージでもあって。今もこれを聞きながら書いてますが、すごく勇気をもらえる曲だな、と思いました。

このライブは他にも大阪から来られたアシガルユースさんのめちゃくちゃパワフルなパフォーマンスに圧倒されたり、ナトリネさんのすごくふわふわした世界観とそれにそぐわないバンドサウンドにくらくらしたり、実はナトリネのドラマーさんとちょっとした縁があったり、と他にもトピックスがあるライブでした。

Roose Driveのおふたりをはじめ、出演者の皆様、RAD★ONのスタッフ様、本当にお疲れ様でしたー。

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