アートイベントレポート

展示会やアートマーケットなど見に行ったアートイベントのレポート

2014年11月23日 (日)

「秋びより」ありがとうございました!

11/4から11/16まで京都東山のギャラリー、ぎゃらりーあーとぺーじ唯心さんで開催されていたグループ展、「秋びより」無事に終了いたしました!
最後の週末である11/15と11/16は京都にて在廊していました。
様々な方に出会えたこと、こういう場に参加させていただけたことに本当に感謝です。
自分がバタバタしていたことや、期間中にもろもろ回避できない予定が入ってしまったりとほとんど在廊できなくて逆に申し訳なかったり…。
在廊した二日間は好天に恵まれて本当に多くの方に見ていただけました。
中森つんさんとのネットプリント「天体観測」もお話させていただいた方、見ていただいた方に手に取っていただけたようです。
ほかの方の作品も見ていてホッとしたり、引き込まれたりする作品でメンバー全体の仲の良さを表していたのかもしれません。
唯心さんのオーナーブログでも今回の模様がいくつか紹介されています。
僕の写真のちらほら…。(笑)
このグループ展のメンバー、展示させていただいた唯心さん、土曜日見に来てくれたつんさんに本当に感謝。すべて、縁がなければこういった機会をいただけなかったので。
今後どこかでちらっと書きますが、年内で短歌の活動はいったん休止になります。

2014年10月 5日 (日)

9/20 GALLERY龍屋にて

狭かった世界、なのかもしれない。

これは9/20のお話。
尾張旭市にあるGALLERY龍屋さんで9/10から9/21まで開催された展示会を見に行ってきました。
この期間中に開催された展示は次の三つの展示です。
■渡邊 春菜・いしかわ ゆか 二人展「mucosa(ミュコサ)」
■くまたにたかし・池原悠太 二人展「かげひなた」
■原 良輔個展「黒白展 ~KOKUHAKUTEN~」

お世話になっているアートユニット いろ葉のお二人がそれぞれ過去に名古屋で行った展示を新作も交えて今回GALLERY龍屋で展示になりました。
過去に開催された渡邊 春菜・いしかわ ゆか 二人展「mucosa(ミュコサ)」は私も見に行ったのですが、その時は展示されている作品たち、空間が非常に生々しい力を持っていたように感じました。

今回、三つの展示を見て、非常に印象に残ったことは、当然ながら、知らない世界がまだあったこと。池原さんの作品を見たとき、自分の現在地を揺さぶられた。
今回の展示タイトルが「かげひなた」になっていたことにもそこで気が付いた。
大きな作品のちからが本当に強くしばし、動けなかった。
重なっている部分、異なっている部分。その関係性が展示にも表れているように感じられました。

9/20はこの展示のクロージングパーティ。
いつも通りの交流パーティに加え、くまたにたかしさん、渡邊春菜さん、原良輔さんによるライブペイントがあったり、そのBGMに渡邊春菜さんが演出で参加する演劇の曲のアレンジが使われたりと華やかな時間だったことは間違いないと思います。

だいぶ遅くなっていましましたが、本当にいい作品をたくさん見られたこと、久しぶりに心が落ち着けた時間だったと思います。
龍屋さん、展示されたすべての作家さま、お会いできた全ての方に感謝を。
ありがとうございました。

2014年9月 7日 (日)

足立 明里 個展「つなぎ目」@GALLERY龍屋

これは9/6のお話。

9/7まで愛知県尾張旭市のGALLERY龍屋さんで開催されている足立明里さんの個展「つなぎ目」を見てきました。
東海では約半年ぶりの展示になりますが、展示の印象は今年5月の大阪の「ないのもさがし」からつながっている印象を受けました。
本来持っている特徴の代わりに別の特徴を与えた「ないものさがし」での作品から一歩進み、そのないものを同じ生き物と共有しよう、もしくはそのないものをつないで新しいものを生み出そうとしてると今回新しく展示されている作品から感じました。
以前にも書いていますが、足立さんの作品はどこか見ている人の心情を反映させるような作品だと思います。描いている足立さんの心情も感じられる部分もありますが、見ている人によって人それぞれの感情がそこに映し出されると思います。
今回はインスタレーション作家天野入華さんとのコラボレーション作品もあります。コラボしている作品は懐かしくも新しい感覚を呼び起こさせてくれました。
今回の展示は9/7(本日!)17時までです。
今後の活動等は公式サイトをご覧下さい。
足立さん、今回も素敵な作品をありがとうございました。

2014年6月29日 (日)

6/22クリエーターズマーケットvol.30

気が付けば、15年。

これは6/22の話。
毎年夏の恒例行事、ポートメッセなごやで開催されたクリエーターズマーケットvol.30に日曜日だけ足を運んできました。

年2回行われていたこのイベントも気が付けば15年目。
なんだかんだで自分も10年ほど足を運んでいる計算になります。
それに合わせて年々規模が拡大しており、友人知人のブースを一回りすれば時間が足りなくなるなんてことはざら。
相変わらずマップがあっても迷いやすいブース配置になっていたりするので大変で、そのせいもあってか疲労度が半端ない状態だったのも事実。

それでもこの時にしか会えない方や、なかなかじっくり作品を見られない人、この時に初めまして、になった人など人との出会いがある以上、無駄な時間だったとは絶対に言えない。

毎回毎回不満があるのは、求めてるものと違うということだけじゃなく、イベントの楽しみ方、ある意味ではアートというカテゴリの意味が広くなって、薄くなっているのではないか。
もっというならば、

作家さんだけにそれへの回答を求めるのではなく、イベントの運営側含めて関わる人たちで変えていないといけない部分だと思っています。(自戒含め)

次のクリエーターズマーケットは12月ではなく11月。なんか、ポートメッセにレゴランドができるらしいからそのためにずれたらしいですよ。

次回のメインビジュアルは、会場内のコンペで決められていたらしいのですが、くまたにたかしさんがコンペで優勝されたとのこと。楽しみが一つ増えました!
くまたにさん、おめでとうございます。

関わられたすべての皆様に感謝。

2014年5月18日 (日)

足立明里展「ないものさがし」@ギャラリー メゾンダール大阪

欠けていることは、マイナスではなくて。

これは5/17のお話。
大阪、ギャラリー メゾンダールで5/18まで開催されている足立明里さんの個展「ないものさがし」を見てきました。
足立明里さんは名古屋を拠点に活動されているイラストレーター。
昨年のイントラートさんの個展に続く二回目の個展で、名古屋以外での個展は今回が初めてになります。
今回の展示は、タイトル通り「ないもの」を探す展示。
描かれている動物たちには、どこか本来特性として持っているはずの部分がなかったり、使えないようになっています。
一見するとそれは悲しいものに見えますが、その「ないもの」を別の何かに置き換えられていたらどうでしょう。
例えば一般的に単独で生活しているサイがその角を使ってほかの動物と共存していたら。
例えばウサギの片耳に花が咲いており、その花から音が流れていたら。
失ったものをどう活かして生きていくのか。描かれている動物たちを見ているとそれは人間にも置き換えられるものではないかと感じる展示でもあります。
展示タイトルの「ないのもさがし」にはネガティブな意味だけではなく、実はポジティブな意味がかなり多く含まれています。作品を見ると重く苦しい雰囲気は全くありませんでした。
先ほど少しr触れましたが足立明里さんの作風は絵本の挿絵に使われてるような落ち着いていてかわいらしい雰囲気があります。ですが、その作品世界の中には人間に置き換えたときに投影できる感情が含まれていることも忘れてはならないでしょう。
足立明里さんの今後の展示は、6月に大阪梅田LOFTのグラフィックスコーナーで展示販売があり、今後は名古屋でもまた展示があるとのこと。
情報は公式HP http://adachi-acari.moo.jp/news.html をご覧ください。
過去の展示の模様や作品もサイト内で見ることができますよー。

足立さん、素敵な作品を見せていただいてありがとうございました。

2014年5月 4日 (日)

くまたにたかし個展 『きりんの箱庭』@大阪・Gallery Cafe *Kirin*

なによりも大きな瞳に覗かれてつきたくもない嘘を知られる

これは5/3の話
大阪、通天閣の足元にあるGallery Cafe *Kirin*さんで開催されているくまたにたかしさんの個展『きりんの箱庭』を見に行ってきました。
くまたにさんの展示は毎年見に行かせていただいているのですが、今回は大阪・Gallery Cafe *Kirin*さんでの展示ともあってキリンを描いた作品がメインになっているように感じました。
今回、初めて見た作品のうち二作はキリンを描いた作品で一対の作品でもありました。
もう一つはすべてを受け入れるようなゴリラ(だと思う)の作品。
表情、作品の雰囲気が自分自身の色々な感情を肯定されるように感じました。
きりんの一対の作品も、穏やかな雰囲気を持っていますが、見ていると見ている人の内面を見透かすような感覚も覚えます。
この日は16時からギャラリートークとして天王寺動物園の宮下名誉園長さまとくまたにさんの講演が行われました。
キリンの生態、ゾウ酔い、キウイとキウイフルーツの話、くまたにさんの描くときのスタンスなど非常に興味深いお話もあり、またここだけのお話もいくつか。
スタンスについてはシンプルではありますが、絵である理由がそこに現れています。
トークも笑いあり貴重な情報ありの非常に有意義な時間でした。
グッズもレーザーカッターによって作られたくまたにさんのイラストの動物ブローチも販売されています。日々注目のグッズであり、すでに売り切れ寸前の動物もあります。
くまたにたかし個展『きりんの箱庭』は大阪・Gallery Cafe *Kirin*で5/6まで開催中です。
連休中はくまたにさんも在廊されていますのでお気軽にご来場ください。
ギャラリーのHPはこちら。http://www.eonet.ne.jp/~kirin-cafe/
くまたにさん、galleryの皆様、宮下名誉園長、当日お会いした全ての方に感謝を。 ありがとうございました。

2014年3月23日 (日)

月末よしみん solo exhibition「flower shop」

気軽に手に取ってもらえるものとして。

これは2/22のお話。
カシュー漆画家、月末よしみん君の個展「flower shop」がGallery Introartさんで開催されていたため見に行ってきました。

空間の作り方が月末よしみんという人間を表しているよう。
自由で、楽しくて、楽しんで欲しくて。
ネガとポジの反転したような桜、天井に吊られている薔薇たち、花の展示の中に違和感なく加わっているフラワーストームという遊園地のアトラクション。
一見すると目移りしそうな世界も一つ一つの作品には存在感があり、じっくり見て欲しいと語るよう。
それでいながら、気軽に見に来られる空間を作っているのだと感じました。

個人的にはサンダーソニアの存在感が際立っていたと思います。

よしみん君曰く、今回の個展でいかにアートを気軽に手にとってもらえる存在にできるかを狙いの一つにしているそうです。
展示されてるモチーフのほとんどが花であることにもそういった理由がある。

名古屋はアートやクラフトのマーケットやギャラリーが多くあるように感じますし、そういう文化が小さくない規模で広まっているように個人的には感じています。
ですが、まだまだすそ野が広がるのも事実。
今後の月末よしみん君の活動にも注目していただければ幸いです。

2014年2月16日 (日)

増田舞子 個展「微かにとける」@新栄TORIDE

微かにとけてしまう

これは、2/8のお話。

新栄のギャラリー&バーTORIDEで2/16まで開催されている増田舞子さんの個展、「微かにとける」を見てきました。

今回初めて作品を見させていただいた(と思われる)方でしたが、作品の雰囲気がとてもすてきだと感じました。
特にタッチの部分でひかれたのではないかと感じています。

タイトル通り、とけてしまうような雰囲気のを持った作品たちの中にいると引き込まれていくのではないかと感じてしまうほど。

ご本人と作品の雰囲気が近いように感じたのは自分だけでしょうか。
作品に表現されている女性がそう見えてくる気がします。

増田さんはあちこちの展示に参加されているそうですが、つながりのあるゆっくんさんの企画展示にたびたび参加されていたり、クリエーターズマーケットでのライブペイントにも参加されているそうです。
これからどこかでお目にかかることも多いかもしれません。

増田さん、TORIDEさん、素敵な展示を拝見させていただきました。
ありがとうございました。

スロウリズム二人展「パティスリースロウリズム」

Sweet Sweet Magic

これは、2/9のお話。

先月、Haijiさんが個展を開かれた京都のギャラリー、ぎゃらりーあーとぺーじ唯心さんで今度はHaijiさんとCharliさんのユニット、スロウリズムの二人展があるということで展示を見てきました。

今回の二人展のテーマは2月だからか、「スイーツ」。
Haijiさんは自身の作品のテイストを活かしつつ和菓子、洋菓子のパッケージとして描いた作品を展示。一方Charliさんはバレンタインを意識したガールズイラストを中心に展示されていました。

お二人と仲良くさせていただいているため、展示前にちらほら前情報を見ることができましたが、今回の展示はDMからこだわっている部分が多く、展示全体にテーマを浸透させようという部分が見受けられました。

Haijiさんは実質2か月連続の唯心さんでの展示で、Charliさんも昨年末のタツコンとそんなに間の空いていない時間での展示でしたが、お二人とも自分の色をしっかり打ち出し、次につながる展示だったのではないでしょうか。
特に、Haijiさんのパッケージングデザインのうち、いくつかはそのまま採用されるのではないかと個人的には感じたものです。

この展示は2/16(本日!)が最終日です。
作家在廊中に、いろんなお話もしていただければと思います。

唯心さん、Haijiさん、Charliさんありがとうございました。

2014年1月13日 (月)

谷口朋栄 solo exhibition 「だれかの欠片」@Gallery Introart

込められているのは、安らぎだけなのか。

これは1/12のお話。
この日は名古屋栄にあるGallery Introartさんで開かれている谷口朋栄さんの個展「だれかの欠片」を見てきました。

一昨年名古屋港アートフェスティバルやBODAIJU EXPOなどで作品を見せていただき、作品の淡い雰囲気にひかれていったのを覚えています。
そんな谷口さんの個展が今月26日まで開催されているため行ってきました。

以前に京都のgallery nearさんで開かれていた個展の時から、自分の中では淡い雰囲気の中にまた別の雰囲気を持つ作品だと感じています。
時には妖しく、時には泡沫の夢のような。作品の持っている力によって引き寄せられてしまうのでしょう。
作品の視線、表情から受ける印象が生々しいと感じることもあります。

また、描かれている絵と、そのタイトルが合わさって改めて一つの作品であることを感じとる展示でもあるかと思います。
「あの日の形を抱きしめる」からそれをすごく感じました。

谷口朋栄 solo exhibition 「だれかの欠片」は名古屋栄にあるGallery Introartで1/26まで開催中です。(13:00-20:00、最終日のみ18:00まで。月曜休)最終日には谷口さんも来場されるというお話ですので交流できる機会かと思います。

関係者の皆様ありがとうございました。

より以前の記事一覧

うたらばブログパーツ短歌


フォト
2014年12月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ