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2013年4月15日 (月)

第十六回文学フリマin大阪 レポート

望まれていた結果だと思う。だからこそ。
これは日曜日のお話。
大阪はなかもずにある堺市産業振興センターイベントホールで行われた「第十六回文学フリマin大阪」に行ってきました。これはそのレポート記事になります。個人的記録は別記事にて。 なお、この記事は文学フリマ事務局通信の感想募集記事に対してトラックバックを飛ばしています。トラックバック先はhttp://d.hatena.ne.jp/jugoya/20130414です。

今までは東京で年二回、春と秋に開催されていた文学フリマですが、この春はいつもとは違うスケジュールで開催されました。
ナンバリングタイトルとしての文学フリマは十四日に大阪の堺市産業振興センターでその二週間後の二十八日には千葉の幕張メッセでスピンオフイベント「超文学フリマ」inニコニコ超会議2として一月に二回も文学フリマが開催されることになったのです。
では、なぜ大阪でナンバリングタイトルが行われたのか?と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。詳しいことは文学フリマ事務局通信(代表望月氏の書かれている事務局ブログ)を遡っていただければ詳細は書いてありますのでご覧ください。

会場の堺市産業振興センターは地下鉄御堂筋線「なかもず駅」もしくは南海高野線「中百舌鳥駅」から徒歩3分という場所。地下鉄御堂筋線は新大阪からも梅田、なんばからも乗ることができる路線なのですが、その御堂筋線の終点の一つがなかもず。新大阪からだと約四十分、なんばからだともう少し早いのですが、それでも約三十分。アクセスが悪いとも言えませんがいいとも言えない場所でした。

イベントホールそのものはワンフロアのそれなりに大きなホール。東京の流通センターがフロア二つで六百以上のブースを展開していることを考えれば半分のフロアで大体半分のブースを今回は展開したことになります。たぶん、ホールそのものは十分なキャパシティがあった場所だとおもいます。
が、現地に行って感じたのは想像以上の人の数でした。
入り口から見本誌コーナーのあるステージまでの導線、その導線付近にあるブース周辺はたくさんの来場者が詰めかけていたように思います。
通路そのものは余裕を持って空間を取ってあるように思えましたが、その分ブースの奥行きが殺されているらしいことも聞きました。この辺は一長一短。

会場や各種案内で困ったことを先に書いておきます。

・人の集まりによる会場内の熱気
・併設飲食店の案内
・コミュニケーションスペースの必要性

熱気についてはとにかく会場内の換気がほとんど行われてなかったことが理由だと思います。これは想定以上の来場者になったことも大きな理由だと思いますが、もしかしたらリサーチ不足だった可能性があります。会場に基本的に窓がなかったように記憶していますが、どうだったのでしょう?

併設飲食店については要は産業振興センターのサイトからでは周辺に飲食店があることはわからなかったこと(地図では確認できるけど営業案内などはなかった。ちなみに飲食店が二箇所敷地内にあって双方営業していた)、また、周囲に飲食店がほとんどなかったのでそういった情報は公式サイト以外の方法でも告知しておく必要はあったと思います。

最後にコミュニケーションスペース。
文学フリマ自体が一つのオフ会になっている側面はないのだろうか?
前回秋のときにもコミュニケーションスペースのことは書きました。
もう少し踏み込んで書きますが、友達同士で買った本の話をその場でできれば実は自分の趣味にストライクなサークルがあって買いそびれを防止できたり、ゆっくり来場者同士で挨拶できるのではないかと考えています。
もちろん、会場内に人がいなくなることは避ける必要がありますが、ブース配置も含めて見直してもいいと思います。東京は飲食兼休憩スペースがあるけど狭い…。

今回はそれ以外にも大阪事務局側の広報が遅かったことも気になるところです。ツイッターだけでなくブログを用いているのならば、ブログ更新もそれなりの頻度で行われるべきでしょう。(後夜祭については特に。行動プランへの影響や各サークルの打ち上げなどがあることも考慮すべき)
始まったばかりのイベントをどう育てていきたいか、をもう少し見せていただきたかったです。

ダメ出しばかり書きましたが、実は会場に自販機が複数あることはこの規模のホールでありがたい話。売り切れは確かにありましたがないよりは断然いい。また、撤収も手早く気がつけば十五分ほどでブースが撤収され、会場の復元作業をされていたことはやはり他のイベントでは見られない光景でしょう。

今後、関西での独自開催を計画しているからこそ、今回は気になることを書いてみました。自分の文章が何らかの成長のきっかけになれば幸いです。

最後になりましたが主催の文学フリマ事務局様、共催の文学フリマ大阪事務局様、出店者様、来場したすべての方に感謝です。ありがとうございました。

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