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2012年9月17日 (月)

MusicShower2012@フォレスパ木曽 野外音楽堂

山の中降り注がれる音楽の雨にうたれてここで眠ろう

すみません、久しぶりに長文です…。見にくくて申し訳ありません。

これは日曜日のお話。
この日は長野県木曽郡大桑村にあるフォレスパ木曽の野外音楽堂で行われた完全無料の野外音楽フェスティバル、MusicShower2012に行ってきました。
いった理由は大きく分けると二つ。

・たけやさいやさんのおいしい料理を自然の中で食べてみたい
・オーガナイザーがtheSing2YOUでライブも好きだし、イベントに興味もあった

先に感想を書くと、行って大正解。
さまざまな意味で心から楽しめたイベントのひとつだと言い切れます。
来年、また行きたいと強く強く思うイベントでした。

自分の行動記録を。
会場までの交通手段は自動車か鉄道。
自分で運転の選択肢はなく、高速バスの路線が見えないことから必然的に鉄道一択。
しかし、最寄り駅の野尻駅から会場までは歩いて30分ほど。一応歩けなくはない。朝一番だとシャトルバスがあるのですが、接続がいまいちよろしくない。(家を出るのが朝六時半前で現地に八時半着、もしくは朝八時半に出てバスが出るぎりぎりに駅に着く)
そのため、今回は妥協してお昼過ぎからふらっと行って来るプランを採用。
駅から30分ほどの道のりも見知らぬ土地への興味と自然豊かな中を歩いたことで時間が過ぎるのを忘れていました。

歩くということで地図が必要なのかなー、iPhoneの地図が機能してくれるかなーと不安交じりでしたが、ポイントポイントに矢印看板が設置されておりそれに従って歩いていけたのはすごくありがたかった。不安のどきどきはワクワクに変わっていくのがすごくわかった気がします。

会場は山の中というか森の中の芝生広場。囲んでいた木々はマツかな、ヒノキかな、と思うほど。しっかりとした幹を持つ背の高い木々に囲まれた自然の中、というフレーズがぴったり。
着いたのがSentimental Toy Paletteさんが始まる前の転換あたり。
ちょうどおなかも空いていたのでたけやさいやさんのハヤシライスを食べる。
theSing2YOUのくるみさんとたけさんがつながっていることを知らなかったらたぶんここには来なかったと思う。そう考えると人の縁はすごく不思議で大切なものだと感じました。
各アーティストさんそれぞれにきっちりコメント書くと長くなっちゃいますので手短に。

Sentimental Toy PaletteさんはどことなくtheSing2YOUと近い雰囲気がありました。このイベントはtheSing2YOU以外はじめて聞く方ばかりだったのですが、曲を聞きながら自然と身体が揺れる。あのときの自分は心地よかったに違いない。

次の判治大介さんはコミカルでパワフル。でも軽いだけじゃなく、確たる思いをもって歌われている方でした。ウクレレって幅広いんだなぁと。

休憩、サブステージでの飛び入りタイムをはさんで、地元大桑村のアルプホルン奏者さんたちの演奏を聞く。これもこれで興味深いなーと。
とにかく長いのが特徴のひとつ。

後半戦は東京のno entryさんから再開。曲を聞いていてどこかでアジカンの印象がフラッシュバック。ちょっとしか浮遊感もあったりして、個人的には好きかもしれません。自然と身体が動いていましたねー。僕はこのときはまだ後ろのほうにいたのですが前のほうではパワーの有り余ってる人たちが曲に合わせて身体を動かしていたりして、音楽の力ってすごいな、と感じた場面でした。

中ムラサトコさんは独特の世界観をもっているかただなぁと。皆さんそれぞれ自分たちのスタイルがある中でそれを一番際立って感じたのは中ムラサトコさんでした。このあたりから少しずつ夕暮れが近くなってきて、曲と雰囲気が少しずつリンクしてきたり。

堀田ダチオグループさんもそういった意味では非常に個性的なバンドだと感じました。MCで笑いをとり、曲でも笑いをとる。ノスタルジィというよりは昔っぽい雰囲気が印象に残りました。

ALASKA.さんはめっちゃキュートでガーリィ。ギターでの弾き語りの方だとお見受けしました。会場からはかわいいーの声が結構聞かれたかな?

そしてラストはオーガナイザーのtheSing2YOU。このあたりではもうすっかり辺りは闇に包まれる。見上げれば星空。
こんな場所で「夜と朝、夢と今。」ではじまるステージ。
こんな素敵な音に包まれてよかったのかな、と思うほど。
曲に合わせてついつい空を見上げたり。

二曲目は、いきなり「七色サンドイッチ」ここからパーカッションのハナムラ鼓動ヒデノリさんとサックスのちくちゃんさんが加わって四人編成に。
ヒデさんがイントロをたたき出した瞬間、会場のテンションは一気にマックス!ここまで貯えていたエネルギーを爆発させるかのように、大盛り上がり。なんだかんだで僕も立ち上がって曲に合わせて身体が動く動く。
声が枯れてしまうんじゃないかと思うほど声を出した気がします。

すごく切なくなる新曲があって(テンションがあがっていて記憶がないです、ごめんなさい)、「ハシノシタ」。
夜空の下でこの曲を聞くとまた違ったイメージがわいてくるようで。これはたぶん、「夜と朝、夢と今。」や新曲をこの日に聞いたイメージからつながっているんだと思う。翼、遠くにいる大切な人、夜明け、みたいな。

最後に今月末にリリースのカバーアルバム「みんなのうた」から大島圭太さんのカバーで「ラビィンユー」。これを聞いた瞬間、心が泣いていた。
はじめて聞く曲だったのですが、言葉が出なかった。聞いたときは誰の曲かも知らなかったので、書いているときに調べて少し驚いてもいます。
あっという間に5曲の後、もちろんアンコール。

本当の森の中で「森」を聞くことになるとは。眠っている動物たちが目覚めてしまいそうな音楽の力。時折目を閉じると違うものの風景が浮かんできた。
最後は「グラデーション」。
あの芝生広場で星を見ながら眠りたい…なんていきなり思ってしまったので最初のさとしさんの「このままここで眠りたい」のフレーズの後についつい「寝たい!」なんて口走ってしまったのですが。(苦笑)
この曲を聞きながら、思い浮かんだ人がいたりいなかったり。

全部が終わって、帰りのバスに乗って駅まで。バスが出る直前にくるみさんが挨拶に来てくれて、また来年ここに来たいな、という思いが強くなりました。
駅まで着いて無事に終電に乗って帰るだけだーと思ったら、先行の特急が鹿とぶつかるというトラブル!定刻より20分遅れで長野を脱出。
ワンマン列車のはずが、通常の車両がきて、結果的に降りる駅で精算するはめになりました。こんなことって珍しいよなーと。同じ駅で降りた方がたまたまいらっしゃったので一緒に改札で精算。

帰りまでこんな印象的なことになるとは思ってもいませんでしたが、すごいイベントだったなぁと。
これだけ書いても魅力のほんの一部なんだと思っています。感覚の部分が多くて、言葉では説明できないのがすべて。
このイベントは、ずっとお客さんでいたいと感じたイベントでした。
一緒に、だけど純粋に楽しみたいって気持ちがすごく強くて。
その代わり、こうして遊びに行ったことを記録したい。
自分なりの方法でサポートしていきたいイベントだって感じました。

実行委員長、副委員長のtheSing2YOUのふたりをはじめ出演された皆様、たけさんはじめ出店された皆様、スタッフさん、サポーターさん、参加されてたすべての皆様に本当に感謝。また、ここにいきたいですね。

乱文、長文失礼しました!

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