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2012年7月22日 (日)

くまたにたかし個展「糺」@ギャラリーイントラート名古屋

混沌が身体に生えた枝のばす自分自身が糺されていく

これも土曜日のお話…、なのですが、この前の月曜日(海の日)の話も一部使って。
土曜日の個展はしご最後はギャラリーイントラート名古屋さんで行われているくまたにたかしさんの個展「糺」です。
先週行われていた渡邊春菜さんの個展から受け継いでいる部分も見え、それぞれの個展をじっくり見ると見えてくるものがあったと思います。

渡邊さんの個展に関しては会期末に滑り込みました。
くまたにさんの個展については先日の公開展示入替のときに大体の作品を見ることができました。ですがすべての作品がそろっておらず、土曜日に見て感じたことも多くあります。
例えば、今回新しく描かれた作品の背景に関して。
この個展のために新しく描いた(と私が思っている)作品は一点をのぞいて背景が黒で塗られています。
その中で描かれているモチーフは今までどおり、動植物なのですが、これにより今までの明るい印象から悲哀を感じ取っていました。描かれている植物も動物から生えているように見えて、いつもと違う雰囲気を出されていたのは事実だと思います。

この日はレセプションパーティが開かれていて、その中でいろ葉それぞれとイントラートの代表浜崎さんとのトーク、いろ葉二人だけのトークと三本のトークライブがありました。
トークライブの中で、渡邊さん、くまたにさんそれぞれの今の作品との向き合い方や作品製作のスタンスの違い、お二人の馴れ初めなど、興味深いお話も幾つか。
トークの中でくまたにさんがおっしゃられていたのですが、実は描いていたら今までとは違うものを目指していたのに(一回りして)より優しい作品になった、という言葉は印象的でした。それはやはりダークサイドという事前情報があったこともありますし、自分がイメージしていた負の感情とは別のものを感じたからだとも思っています。
いろ葉のお二人それぞれがひとつの螺旋階段を上りきって、次の階段に進む転機になった個展だったんだと思いました。

また、この日は誕生日の近かったくまたにさんと浜崎さんにサプライズでお祝いが。お二方ともおめでとうございました。

くまたにさん、渡邊さん、二週間本当にお疲れ様でした。そして、見ごたえ、想像する楽しみ満載の作品をありがとうございました。
また、コラボレーションされた各作家様、浜崎さんはじめイントラートのスタッフの皆様、そして昨日のパーティでお会いしたすべての方に感謝を。
ありがとうございました。

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