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2012年4月22日 (日)

一箱古本市in円頓寺商店街、そして痕跡本ツアー

本に塗れた午後。

これは昨日のお話。

4月21日の土曜日。名古屋市にある円頓寺商店街で行われた一箱古本市に行ってきました。毎年春に行われているブックマークナゴヤの主催イベントなのですが、今回、春に行うイベントはこの一箱古本市のみ。本番のイベントは10月に行われる予定だとか。

この日の目的は大きく三つ。

1 痕跡本ツアーのサポート
2 キワマリ荘の告知チラシの受け取り
3 古本市を楽しむ

明らかに順番が逆な気もしますが。(苦笑)
痕跡本ツアーとは、この日もイベント出店していた古書 五っ葉文庫による一箱古本市会場から痕跡本を探して、そのあとに参加者で痕跡本の読書会をやるというもの。痕跡本の読書会というのは見つかった痕跡本の痕跡をあれこれ想像し共有するものです。2と3は見ての通り。特に2は確実に今日会うことを先週確認していたので受け渡しに使ったわけです。告知に関しては別の記事にて。

午前11時半。
会場の円頓寺商店街に到着。商店街の入り口から見えるのは例年より多い人…。
今年は人手が明らかに多いな、と。写真も撮ってツイッターにあげてしまったほど。
前日までに新聞で告知があったらしいのでそれを見てこられたお年寄りの方が午前中は多かったのかもしれません。
まずは端から端まで歩いて出店されてる方を把握。
と同時に今回はイベントが幾つか並行しておきているのでそれも確認。
今回の面白かったところはTHISIS(NOT)RADIOでしょう。
インフォメーション的なラジオを商店街のスピーカーから発信できたことは一箱古本市というイベントに違う一面を与えたのだと思います。並行して行われるイベント告知とかにもっと使えたらよかったのでしょうけど。
ライブは出演アーティストの選択が非常に難しいと思いますね。
個人的にはできる限りアコースティックな音、かつ機材なしで勝負できる方がこういうイベントには合うような気がします。
やっぱり買い手と売り手のコミュニケーションを妨げてしまう音はちょっともったいない気がしますので。

さて、痕跡本ツアー。
スタート時は3人だった参加者は最終的には7名に。(一時的に10名まで増えている)ツアー後の読書会は7名で行いました。
最初に立ち寄ったプロの古本屋さんが出店されてるエリアが痕跡本大量発見エリアとなったり、途中で面白そうだから、という理由で参加していただいたかたもいらっしゃったり。時間の都合でツアーはやや駆け足で進行しましたが、それでも比較的多くの痕跡本が見つかりました。
読書会で共有された痕跡本の話を掻い摘んで書きますと、

帯の位置によってできた背のやけ
とある女学生が使っていただろう教科書に二回も「酒池肉林」
同じ女学生の教科書?で人物写真の目がすべて黒く塗りつぶされている
お菓子屋さんのバーゲンブックで見つけた松下幸之助の本はドッグイヤーが下側だった
ツチノコ本にたった一つだけ引かれていた赤線は…(自主規制)

などなど。特に女学生が使っていたと思われる教科書に関してはインパクトが強く、読書会でもこの本にはそれぞれの見解が出てきました。
参加者のほとんどが痕跡本ツアー初参加、ということでしたが、この日は痕跡本のあたり日だったのもあって非常に楽しまれたご様子。
こういうときには最後尾についてサポートとしてやっていたのですが、この日はちょっとだけツアーにも参加して、自分も二冊痕跡本を見つけてました。楽しい時間のお手伝いになっていれば幸いです。

また、この日は実はツアーにテレビ局の取材が同行。それも2局同時に。こうやって注目されていくことには非常に意味があると思っています。放送日などが決まりましたらまたお伝えいたします。

今年の春の古本市は天気やタイミングにも恵まれて非常に多くのかたに来場していただけました。一箱古本市の出店者様、来場者様、各種イベントに関わった皆様、そしてブックマークナゴヤスタッフさん、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

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コメント

『とある女学生が使っていただろう教科書に二回も「酒池肉林」 』ですが、ちゃんと語源とか調べられましたか? 今日テレビで拝見しましたが、まさに教科書として適切な位置への書き込みでしたが……。(恐らく陝西が補足説明で挙げられたのでしょう) 本について語られるのであればただむやみに妄想を働かせるのではなく、せめて最低限の調べ物くらいはするべきでは?それが書物へのあるべきリスペクトだと思います。 元の所有者の方にも失礼な取り上げ方でした。

shimada様
はじめまして。コメントいただきありがとうございました。
はじめにお断りをさせてください。
ご承知かもしれませんが私は古書五っ葉文庫の店主ではありません。彼の友人です。もし、今回の回答に対し、疑問点やご意見等ありましたら、五っ葉文庫の連絡先にご連絡ください。氏のブログにメールアドレスが記載されておりますので。

コメントいただきました内容ですが、おっしゃる通りです。ツアー後の読書会では語源についての調査は確かにしておりませんでした。一つの楽しみ方の提示とは言え、最低限調べることについて調べることは必要だと感じております。
厳しいご意見をいただきましてありがとうございました。

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