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2012年3月26日 (月)

うたのわ、過去歌まとめ。(昨年9月~今年1月まで)

月ごとの短歌まとめ記事をここにて集約。
うたのわには最近ほとんど顔を出してません。
思い切って今月末で退会しようかな、とも考えています。

上から旧い順番。

想い出がはるか彼方で交差する真っ白雲の中に隠れて
見えなくていつもどおりと間違えて今日という日は静かに終わる
悲しみを運んだこともあるけれど風の温度も飛ばしたのかな
見渡せば四角い塔に囲まれてどこまで遠くになっちゃうの、空
カラコロとまだ終わらない夏の音秋の色したレモンティーから

溢れ出るつぶやきの中 こめられた想いの光届け、東へ
さよならを告げられぬまま明日へと動き出してく月も私も
真っ白な街路灯よりはるか上北極星は月の代わりを
真っ青なキャンバスの中一粒の涙こぼして変わらない朝
ぎらついた熱を奪える風なのに優しさなんて欠片も持たず

進むべき道などただの幻で崩れ落ちてく足元と今
ひとつだけ数字が増えただけなのに君の姿は届かぬ場所へ
ぐしゃぐしゃの感情たちを丸めても塊すぎて投げられやしない
黄金色実りの束をなぎ倒す生きているものばかりの世界
誰一人知る人いないホームにて秋を忘れた風に吹かれる

目を閉じて見えた光のまぶしさに希望の欠片すくいあつめて
あることが当たり前になる流れでも壊されてまた生み出されてく
めぐり合う東の地での出来事は夢じゃないけど、夢でもいいと
下手くそなまんのう遣いで見つけ出す秋の味覚と土の匂いを
日曜の夜はただただ寂しくて充電中の熱も埋めれず

降りてきてくれても共に上がれないサヨナラしたい雲の向こうへ
雨上がりぴちゃっぴちゃっと音たてば長靴はいたあの日に戻る
強風で人が飛びます日曜日空に一番近い道筋
喜びが時間の滝を駆け抜ける当ても無いまま迎える明日
あちこちで「はじめまして」と言わずともそこに居場所ができてるような

ゆるゆると解されていく日常はホットミルクとあなたの声で
苗字とか自分自身に縛られて見失ってる存在理由
少しずつゆっくり息をはくように心の中で動く歯車
経験値一桁なのに乱獲す人という種の悲しき性か
聞こえてた痛い辛いと叫ぶ声身体の中で響き続けた

まっすぐに「愛してる」なんて歌われてつくはずだった嘘もつけない
OBの顔もできずに文化祭恩師がいれるブラックコーヒー
夏用の心でずっと過ごしてた君と二人でいられた時間
狼がくるかこないかわからんが大声を出す訓練はする
ペディキュアを探していたの本当に愛しい人の目に留まるため

変わらずに昇り続ける太陽を大切な日と思う元日
年の瀬も年明けすらも気にせずにいつもの顔をしているラジオ
浮いただけ何かが変わるわけも無く等しく残る時間の重み
振りだけはいつでもたぶん完璧で白くなりゆく夜を知れない
真っ白に世界が変わるそのときは寒さがふっと消えてくようで

今回は毎回やっていた自作解説はなしですー。リクエストあればやりますが。

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