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2011年8月13日 (土)

七月の歌

この記事はトーヤ名義で参加している短歌サイト「うたのわ」で七月に詠んだ歌の一覧です。

触らせてもらえないのは干支のせい?とって食われる側の生まれで
ジリジリと動いていない夏の夜身体の熱も睡魔遠ざけ
かみ合わぬパズル見ている雨の中自然と僕ら共犯になる
真っ青に勝手に塗った団扇には「世界にひとつだけの地球」って
スマートなはずではないの?アイフォンをうちわで冷やす梅雨明けの夜

忘れてた母校の名前初戦勝ちナイター中継から呼ばれおり
伸ばしたら掴めるような気がしてたもうすぐ七時青空に雲
伝えたい言葉が諸刃の剣ならどこに向ければいいのだろうか
何もかも暑さのせいにしてみても明日の笑顔は保証されない
こんな時自己主張とかしなくても家族に見せる、「俺のティラミス」

かまわない貧乏くじをひいたって中身が全部同じでなけりゃ
守れない約束たちのミルフィーユ広がっていく忘れたい味
大判のページをめくるかのように一年前を思い返して
かっくん、と大きく船を漕いだ時各駅停車の中ときづいて
中華鍋代わりになると信じてたそんな時代も昔の話

五本ならきっと安心出来るのか0か一しか本当はなくて
わがままと押し込めるのは簡単できみから欲しい「がんばれ」の声
輝きのそれぞれ違うメダルには秘めた思いと乗り越える壁
夏空が書き換えていた筋書きはまだ終わらない「奇跡」の続き
夏空に大きな雲ができるよう大きな山を越える七月
「背泳ぎのスタート、お前上手だな」思い出させる五十メートル

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