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2009年8月31日 (月)

ブッククロッシングジャパンとは

高遠ブックフェスティバルで知った活動、ブッククロッシングの紹介を兼ねて自分の判ってる範囲で書きます。

ブッククロッシングをものすごく大雑把に言うと、読んだ本を旅させるシステム。
例えば、私が西尾維新さんの『クビキリサイクル』を読み終わった。
これが面白かったので、友人に本を渡して読んでもらう。
普通の本の貸し借りならば、友人が『クビキリサイクル』を返してくれれば終わりです。
ですが、ブッククロッシングの活動は渡した友人がさらに別の人に渡して…、と本をぐるぐる回していくシステムにあります。
発祥はアメリカらしく、アメリカではマナーとモラルが守れる範囲で置いておくこともあるそうですが、日本では賛同された方々が場所を提供して、そこを拠点に旅を始められるようになっています。
旅をさせる本はウェブで管理されており、今どこにあるか、この本がどこからきたかが調べられます。
リリースのために無料の会員登録が必要ではありますが、なくてもできる方法もできてるみたいです。

善意で成り立っているシステムに対してこういうことを書くのは本来はいけないことなのかもしれません。ですが、このシステムに対する取っ掛かりとしてこういう考えがあるのでは?ということを書きます。

小説読みの方がこのシステムを使ってみようと思うなら、「手を出したいけど買うには躊躇してしまう作家」さんの作品をこのシステムで読んでみるのはありだと思います。リリースは拠点以外でも可能です。図書館の本を借りて読む感覚でしょう。
面白かったら友人、恋人、職場の人にリリースして旅を始めればいいのですから。
そして、読んだ人たちで本と感想を共有できるのです。
また、なんとなく買う本の性質がわかってしまった人にとっても、殻を破る本に出会えるかもしれないのが興味深いところ。

興味をもたれた方は、ブッククロッシングジャパンで検索してサイトをご覧になってください。賛同されたら、リリースされてみては?私もやってみようと思います。

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