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2009年1月10日 (土)

伝わらなければ意味がない

珍しく昼間地元にいたため、眼鏡のねじの調整やら自分の買い物やらで外出できた。
眼鏡の調整のときに同目的で来店したと思われる親子の会話が少し気になったので文字情報で再現できるところまで再現してみる。

娘:「学校の授業でパソコンを使って国を調べたんだよ」
母:「そう」
娘:「旧ユー…、ユーラシア?共和国とか」
母:「旧ユーゴスラヴィアでしょ?ユーラシアは大陸だし」
娘:(すこし怒った様子で)「ともかくそこ調べたの」
母:「そう」
娘:「その旧ユーなんとかが鹿児島の3分の2なんだって」
母:「は?」
娘:「だから鹿児島の3分の2」
母:「何が?」
娘:(むきになって)「国の広さ!!」

この親子、この後の話題で母親がある間違いを犯していたがそれを突っ込みたくてしかったなかった。(笑)
何が一番気になったか、と言うと最後である。なぜこの娘(小学生なんだが年齢はいまいちよくわからない)がこんなにむきになる必要があったのかな、と。
自分が伝える努力を怠っている(正確な情報が送信されていない)ので、いくら親と言っても理解できるわけがない。
もちろん受け手の親も(この場合わかっているがあえてフリでやっている可能性もあるが)頭を働かせなければならないが、話し手のほうがより問題に感じた。
小学生だから伝える努力なんてわからないよ、と感じるかもしれませんが個人的には小学生の頃から情報伝達に関する能力を作っていったほうがいいと思う。
基礎は早いうちからやることでじっくり定着させられるからだ。
一時期日本語力を鍛えることが話題になったが、ただ日本語力だけを鍛えてもそれが会話で使えなければ、もしくは会話が上手でなければ宝の持ち腐れ。
この辺は英語教育と英会話教育の差と同じだろう。
日常の何気ない会話にこういう問題が潜んでいるんだなぁ、とちょっと真面目に考えてみました。(苦笑)

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