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2009年1月 7日 (水)

契機となった出来事

短歌を詠む様になった話を。
大学時代の講義で短歌に関する講義を取っていたのがひとつ。
創作活動のサークルにいたことも一つ。
後は定型であり、自分にとってちょうどいい字数の制限だったこと。
これらがかみ合って短歌を詠むようになった。
自由な発想で、と書くといい風に聞こえますが浮かんだものをうまくフィクスしているだけと言えば伝わるかと。

今、俵万智さんの『サラダ記念日』を少し読んだ。
確か中学のときに国語の教材として国語便覧を使っていた。
その中に紹介されていた歌がある。

<blockquote>「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ</blockquote>

これだけを抜き出されて(授業中、関係ありそうなところを見ているフリをしながら)見た僕は、冬の寒い時期にすれ違う近所の人と挨拶を交わしているところだと思っていた。
それが間違いだったと『サラダ記念日』を読んでわかった。
一つ一つと合わさったときでは方向の違う意味に取れてしまうことが自分には興味深いと感じた。
伝えたいことを包み込んで別のイメージも同時に想起できる。そしてそれは各々のイメージとして固有のものになりえる。
自分が創作でやりたいと思っていることがやりやすそうだと感じたからだろう。
昨日も書いたけど時々言葉がうかんでそれをつなぎ合わせていく。
今日もそんな形でひとつ、大枠ができた。

夕暮れが開演時間 星劇場 だけど緞帳上がらぬ雰囲気

独学で荒削りだけど、細々と続けたいなぁ。

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